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医療保険その2:医療保険の加入の前に

家族のための死亡保障と自分のための医療保障は別のものです。

自分が死んだときのための保障額何千万円は必須です。だから死亡保障は必要です。

医療保険はそれとは違い当面の自分たちの生活を守るためのものです。何千万円もの金額にはなりません。保険なしで済みませんか?。医療保障は死亡保障とは違います。

まずそれを考えてからです。

預金があれば医療保険など不要?

最近は医療の進化で入院日数が減っており、医療保険も「最大60日まで」という商品が増えています。ほとんどの入院は60日で片付くからです。

60日入院して日額5000円なら30万円、それに手術給付金等を加えても最大50万円。日額1万円なら100万円でしょうか。

つまりだいたいの入院で給付されるのは50万円か100万円。その現金が別途貯金で用意されていれば、医療保険は不要だとも言えます。

60日入院したって50万円か100万円

つまり100万円の預金があれば何とかなる!!

これが死亡保障と違うところです。遺された家族に対する死亡保障は50万円とか100万円ではありません。ケタが違います。普通なら何千万円の貯金はないから、死亡保障は必要なのです。しかし医療保険はちがうのです。

医療保険は入らずに、それでも保険料を払ったつもりで月額3000円貯金すれば10年で36万円になります。20年で72万円。これで更に医療保険は不要になります。

逆に貯金がなれば入院は不安になりできなくなり手遅れになります。貯金がない人こそ医療保険が必要です。

医療保険が本当に必要なのか、それよりガン保険なのか、死亡保障なのか、所得補償保険なのか。よく考えましょう。

Category:公的保障制度

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