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生命保険の見直し方法その12:夢を持って今後を考える

「もうすでに決まっていること」
をライフイベント表に書き出し、そのための準備の必需性を認識した後は、
もう少し楽しい作業に入ります。

今度は、
「三前後、こうだったらいいなあ」
「五年後は必ずこうなりたい!」
というような夢や願望を記入してみましょう。

例えば、
「四年後にはちょうど受験生がいないし、家族で海外旅行に行こう」
「趣味を生かして、二〇一〇年にはアロマテラピー教室を開きたい」
「二年後の行政書士試験合格を目指してがんばるぞ」
このように「表に記入する」ということが重要なのです。

「いつか家族でハワイに行けたらなぁ」とか「こんな資格をとりたいなぁ」
と漠然と頭に思い描いている人はたくさんいます。

でも、それがいつまでたってもかなわない原因は、「実効日を決めて、書いていない」
からです。

四年後の欄に「家族でハワイ」と記入すれば、
・何月に行けば総額いくらかかるか調べよう
・月にいくら、ボーナスでいくらためれば達成できるか?
・休みは会社のリフレッシュ休暇を充てよう
などと次々に具体的になり、本当に実現します。

私は、資格も家族旅行の夢もこれでかなえました。
だまされたと思って、ぜひ試してみてください。

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