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公的保障制度その1:社会保障制度における社会保険

 日本の社会保障制度(社会保険、公的扶助、児童手当、社会福祉、保健衛生)のなかで、中核的存在となっているのが社会保険です。
社会保険は、一定の事故に対する保険給付で、経済的保障という機能を果たしています。
 すなわち、保険給付に必要な資金をあらかじめ制度加入者の拠出(保険料など)
によって準備しておき、病気、負傷、身体の障害、死亡、老齢、失業などの保険事故が発生した場合に、
保険給付を行うことにより、制度加入者やその家族の生活を保障していこうというものです。

個人では対処できない場合におけるセイフティーネットとしての役割を明確に打ち出し、公的な仕組みによって給付やサービスを保障することが目的の制度といえるでしょう。
 しかしながら、社会保険には、いろいろな種類があり、年金・医療・福祉などの各分野について制度が縦割りになっているため、非常にわかりにくいのが現状です。
また社会保険の恩恵を実感できる場面は限られています。
実際のところ、病気、ケガ、失業等の時に、初めて真剣に自分が属している制度について考えるのではないでしょうか。またその仕組みや手続きについても、よく分からないというのが実情ではないでしょうか。

Category:公的保障制度

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