死亡保険４：終身型死亡保険
終身型の死亡保険は保障が一生涯続きます。
最近では死亡保障だけでなく、医療保障に変更したり、年金コースなどいろいろなコースに移行できる保険も増えてきています。あらかじめ決められた年齢までに保険を移行するか、死亡保障のまま継続するかなど選ぶ事ができるのです。終身型は解約をしない限り、保険金が受け取れる事と、解約をする時には解約返戻金を受け取る事ができます。
そして保険料が一生変わらないという特徴がありますが、若いうちに加入すると高いと感じるかもしれません。ですが、保険料というのは年齢を重ねるたびに高くなります。その高くなる分を平均的にわけているので若いうちから保険料は高めになってしまいます。
自分で貯蓄が苦手という方は、終身型死亡保険で貯蓄としてかけておいてもいいかもしれません。
終身型死亡保険の種類
一般的な終身型死亡保険の他に積み立ての利率が変動する終身保険や、解約の時の返戻金を少なく設定する事で高めの保険料を少し安くする事ができる終身保険、株式や債券を中心に資産を運用して、その実績で保険金や解約返戻金が変わる変額保険などもありますので、自分がどのような将来設計にするのか考えてうまく利用していくと良いと思います。
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